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KST株式会社
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FAX:0297-70-3515
mail@k-s-t.jp

東京営業所
〒104-0051
東京都中央区佃2-1-2-3902

[事業内容]
無電解ニッケルメッキ アルマイト
(大型 大物 長尺 対応可能)
ニッケル/クローム/硬質無電解ニッケル/ジュニュインブラック/アルマイト各種
めっき皮膜は基本的な耐食性や装飾などといった用途から始まり、現在では撥水性や燃料電池用途などその機能は多岐にわたり様々な分野で活用されています。

しかし技術の進歩に合わせるためには、それぞれの現状スペックを見直しつづけなければなりません。

現在弊社では機能性のなかでも硬度、耐摩耗性に代表されるトライボロジーの更なる向上に重点を置いた皮膜の研究開発に取り組んでいます。

ナノ粒子を用いた複合めっき
トライボロジーや切削用途においてSiCやアルミナ、ダイヤモンドを用いた複合めっきは以前より実用化されていますが、弊社では新たにそれぞれのナノ粒子を用いためっきの開発に取り組んでいます。
ミクロン以上の大きい粒子を用いた場合、共析率は上がりやすく硬度が増す反面、面粗度は粗くなります。
面粗度が粗くなるということは耐摩耗性の低下を意味します。
逆に細かい粒子を使用した場合、面粗度はよくなりますが共析率は上がりづらく、結果として耐摩耗性は低下してしまいます。

熱処理について
既存技術においても皮膜硬度1000HVを超えることは可能ですが、そのためには300℃~400℃の熱処理が不可欠であり、熱処理レスの場合の皮膜硬度は700HV前後となってしまいます。
しかし、材質や製品の精度や形状によって熱処理が不可能な場合も多々あり、また環境の面からも熱処理レスで1000HVを超える皮膜に対する要望が高まっています。

トライボロジー向上のためには、なるべく細かい粒子をいかにたくさん共析させるかが重要であり、熱処理レスで1000HVを超えることを現在の目標として研究を進めています。




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