無電解ニッケルメッキ 東京 茨城 めっき アルマイト KST株式会社 大型 大物 長尺 硬質アルマイト
KST株式会社
本社
〒300-1531
茨城県取手市小浮気179-2
TEL:0297-85-3525
FAX:0297-70-3515
mail@k-s-t.jp
東京営業所
〒104-0051
東京都中央区佃2-1-2-3902
[事業内容]
無電解ニッケルメッキ アルマイト
(大型 大物 長尺 対応可能)
ニッケル/クローム/硬質無電解ニッケル/ジュニュインブラック/アルマイト各種
近年、環境問題の高まりにより硬質クロムの代替ニーズが高まっております。
従来、硬質クロムの代替や高硬度皮膜を望まれる御客様には、無電解ニッケルに熱処理をおこない皮膜硬度を上げるという処理法や、高価なタングステンやボロンを使用しためっきで対応するといったものが一般的でした。
弊社では環境問題のみに留まらず、品質、コスト、納期にも御対応するため硬質無電解ニッケルを御提供しております。
弊社硬質無電解ニッケル処理と環境について
RoHSやELV指令に関する規制物質は一切使用しないため、グリーン調達に適合します。
ボロン(ほう素)を使用しないため土壌環境規制にも該当せずグリーン調達に適合します。
熱処理を省くことによりCO2の削減につながります。
※
弊社硬質無電解ニッケルは環境問題にフル対応しており、安心して採用することができます
弊社硬質無電解ニッケルにおけるコストメリットについて
従来の無電解ニッケルと同単価かつ、熱処理が省けるのでコストダウンと納期短縮が可能です。
タングステンやボロンなどの高価な材料を使用しないため、コストダウンが図れます。
ボロンを使用しためっきに比べ、析出スピードが3倍のため生産性が格段に上がります。
特別な治具を必要としません。
高精度品の場合、硬質クロム後に行っていた後加工(精度出し)を省略できるため、コストダウンと納期短縮が可能です。
※
ボロンやタングステンを使用した処理や硬質クロム後に後加工を行っている御客様は、特に大きなコストダウンが可能です
性能について
析出状態でHV700以上を誇り、熱処理することにより、HV1000まで高められます。
つきまわりに優れており、複雑な形状の製品にも特別な治具を使用することなく均一な皮膜となります。
細孔内部へも均一にめっきが施せます。
寸法精度は、1ミクロン単位でコントロールできるため、面倒な後加工は一切不要です。
耐摩耗性に非常に優れています。
はんだ付け性はやや良好です。
熱処理なし
400℃熱処理
弊社硬質無電解ニッケル
710HV
1000HV
無電解ニッケル+B+W
700HV
930HV
無電解ニッケル+B
780HV
900HV※
一般的な無電解ニッケル
500HV~550HV
800HV~900HV
※
無電解ニッケル+Bのみ300℃熱処理(300℃が硬度ピークのため)
熱処理をおこなう場合、以下の要因が品質上問題となることがあります
熱処理をすることにより、耐食性が犠牲になる。
耐食性に寄与している皮膜のアモルファス構造が熱処理により結晶化するため
高精度部品に関しては精度が保てない場合がある。
加工前に素材中のひずみを除去しない場合や、製品形状によっては熱処理により、歪みが発生し、加工精度を維持することができない
非鉄製品など高温に出来ない製品がある。
アルミなど素材によっては鉄系材料のように高温がかけられず、充分な硬度を得ることができない。
皮膜が変色する。
基本的に大気炉による熱処理なので200℃から酸化が始まり、皮膜の変色が避けられない。
弊社の硬質無電解ニッケルならば皮膜性能、コスト、納期、環境の問題が一挙に解決できます。
まずはお問い合わせください。
ホーム
|
アルマイト・硬質アルマイト
|
硬質無電解ニッケル
|
ジェニュインブラック
|
大型無電解ニッケル・その他
|
超硬質めっきの開発
会社案内
|
品質管理
|
環境保全への取り組み・コンプライアンスポリシー