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KST株式会社
本社
〒300-1531
茨城県取手市小浮気179-2
TEL:0297-85-3525
FAX:0297-70-3515
mail@k-s-t.jp
東京営業所
〒104-0051
東京都中央区佃2-1-2-3902
[事業内容]
無電解ニッケルメッキ アルマイト
(大型 大物 長尺 対応可能)
ニッケル/クローム/硬質無電解ニッケル/ジュニュインブラック/アルマイト各種 |
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1000番系 ~ 7000番系の展伸材から、各種ダイキャストおよび鋳物材にいたる
すべてのアルミ材に処理することが可能です。弊社では各処理液の分析管理にもスタッフを配置し、各分析データや生産データとの連携による品質管理向上やトレーサビリティーにも力をいれています。また自動機による生産ラインのため量産品への対応も万全となっております。
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対応サイズ |
2500×600×1500H |
2.8tまで |
硬質皮膜によるトライボロジーについて
一般的に皮膜性能を語る場合には、測定が容易であることから皮膜硬度(HV)が用いられます。しかし実際に重要なのは耐磨耗性であり、硬さのみで判断するのは事実、同じ硬さでも皮膜の面粗度の違いにより性能が大きく変わることも珍しくありません。硬質皮膜は低温+高電流で処理をするのが一般的ですが、この方法は硬度が向上するものの表面が粗面となりやすく、クラックも発生しやすい処理法ともいえます。弊社ではこれらの課題を解決し、硬さを犠牲にすることなく面粗度に優れた皮膜を御提供しています。
ex) アルマイト性が悪いと言われている高力(A2017)に対しても、HV400以上、表面粗さ1μRz以下の優れた皮膜生成が可能です
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ダイキャストや鋳造品について
一般的に流通しているADC12をはじめとしたダイキャスト材や鋳造品にはSiやCuが多量に含まれているため、厚く均一で性能の優れた皮膜を生成することは極めて難しいとされています。弊社において浴組成はもちろん、めっき技術で培われた製品表面のSiやCuの除去技術、電流の波形や周波数の制御技術を駆使することにより、優れた皮膜を生成することより、優れた皮膜を生成することが可能です。
ex) ADC12材においても御客様のご要望により硬度HV400~450や厚さ50ミクロン以上の皮膜生成も可能です。
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品質管理について
弊社ではマイクロビッカース硬度計、磨耗試験機、表面粗さ計、走査型電子顕微鏡(SEM)、EDXを使用した皮膜解析もおこなっており、各分析・生産データと連携させた総合的な品質管理をしております。
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